土曜の晩、19:15頃は・・・
第二東名をかっとんでいましたよ。。。ええ。。。
はやる心を抑えつつ、、、鼻歌交じりで、、、
・・・実は、、、
当初の予定では 違う山域を彷徨う予定でしたが、、、
どうにも こうにも トホホな「じじい」でして、、ええ、、
通行止め2箇所 ナビも古くて当てにならなくて、、、
カモシカや狸、狐と戯れながら、、、
山の中を車で彷徨ってしまいました。。。
結局 目的の登山道入り口には たどり着けず、、、
仕方なく予定を変更、、、
第二候補のブナ立ての尾根も、今からではとても無理。。。
もう帰ろうかなんて思いましたが、、、
間ノ~農鳥間が歩いていないことを思い出し、、、
奈良田へ向けてハンドルを切りました。。。
奈良田着が4:30過ぎ、、、
とりあえず・・・
晩酌ならぬ朝酌。。。
5:30発 始発の広河原行きの激混みのバスに
乗り込んで立ったままウトウトしたら、、、広河原に着きました。。。
広河原には 人・人・人、、、
天気は曇り&ガスガス。。。
寝不足ヘロヘロじいじは この時点で北岳ピークはパスと決めてました。。。
まあ 早い話が 早くテント張って 寝たかったんですね。。。
広河原山荘から大樺沢~八本歯とむかいました。。。
二俣手前くらいから紅葉が始まってました。。。
八本歯のコル手前 ヒ~コラ喘ぎながら登っていきます。。。
この辺りから赤い色が目立ちました。。。
山頂側いっそうガスガスに・・・
この辺りで向かって左側のハイマツのほうから
雷鳥の鳴き声がしていました、姿は見ることができませんでした。。。
トラバースの分岐から小屋を目指していきます。。。
展望は皆無なんで おのずと近場の写真ばかり、、、
12:00過ぎに北岳山荘着。テント設営後、昼食&昼寝でした。。。
「おお、晴れたぁ」テントの外の歓声で
目が覚めたのが3:00過ぎ。。。
ついでにその辺をウロウロ・・・
明日に期待して、、、焼酎ひっかけて、、、
晩飯食べたら シュラフにもぐりこみ、、、
爆睡part2でした。。。
翌 8日、まだ星空の4:00起床。。。
朝食後チャチャッと撤収を済ませ、、、
5:00過ぎ山荘を間ノ岳に向けて出発しました。。。
よく寝たお陰でスッキリさわやか。。。
寒さもさほど気にならないッス。。。
少し歩けば薄ら明るくなってきた。。。
なんかカッコイイ稜線でカメラを構える人。。。
ホシガラス
雲間に浮かび上がる富士山
ああ 至福の一時とは まさにこのことダスなぁ。。。
霜の降りた稜線 中白根を越えて、、、
オベリスクもはっきり見えた。。。
素晴らしい富士山
振り向けば朝日に映える 北岳・甲斐駒・仙丈・鋸、
遠~くに槍・穂の北ア。。。
間ノ岳山頂手前の三峰岳分岐。。。
山頂から塩見岳・蝙蝠尾根、荒川岳。熊ノ平の小屋も見えた。。。
一休みしたら農鳥岳に向かいます。。。
どんどん高度を下げて行くと、、、
ど~んと農鳥岳と、、、
農鳥小屋の赤い屋根が見えてきた。。。
霜の降りた斜面をおりていくと三国平分岐、、、
小屋はスルーして、、、
ちょっと登って振り返ると、、、
立派なお姿の間ノ岳。。。ど~ん。。。
西農鳥に向かい登る。。。
日向側
日陰側
西農鳥手前曲がり角、、、
西農鳥山頂直下の稜線で、自分の影になんか嬉しくなっちゃった。。。
で 西農鳥山頂。。。
これから向かう農鳥への稜線
塩見がだいぶ近くなり、北岳は 知らないうちに遠くなる。。。
ズンズン歩いて農鳥岳山頂。。。
山頂で周りの景色を脳裏に焼きつけたら行きますか。。。
さあ あとは長~い下りです。。。
悲しい歴史をもつ黄色い鐘の大門沢の下降点へ向かいます。。。
ハイマツの向こうに雷鳥発見。。。
ちょっと離れていたので 近づかないでそっとしておきました。。。
この辺り ホシガラスがたくさんいました。。。
下降点がすぐ近くに。。。
ここからいっきの下りです。。。
一度鞍部にでます。遅くまで雪の残る場所です。。。
ココから見上げた紅葉がまた見事でしたよ。。。
樹林帯に突入しがぁ~~~っと下れば、、、
大門沢が見えてくる。。。
どんどん下って
大門沢小屋。。。ビール売り切れでした。。。
アスレチックのような階段や橋。。。
気持ちのいい森では、、、旨そうなきのこ発見!
ブナハリタケ
よく揺れる吊橋を2つばか通り、、、
立派な新しい長い吊橋を渡れば林道にでて、、、
しばらく行けば奈良田の駐車場です。。。
ここで林道に出る
林道脇の山の神様。手を合わせます。。。
だいぶ車が減っていました。。。
今回は いろいろで予定とはだいぶ違う山行となってしまい、、、
反省すべき点、多々ありです。。。
次回はしっかりこの教訓を生かして行こうと思っています。。。
かあちゃん 新しいナビ買ってぇ。。。